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ハイデイ日高/第2四半期の売上高15%増、営業利益23%増

2009年10月01日 / 決算

ハイデイ日高が10月1日に発表した2010年2月期第2四半期業績(非連結)によると、売上高111億6000万円(前年同期比15.1%増)、営業利益11億800万円(22.9%増)、経常利益11億300万円(22.4%増)、当期利益5億8600万円(16.6%増)となった。

店舗展開は、過去最高となる26店舗出店。退店は2店舗、社内FCへの移行3店舗。第2四半期末の店舗数は240店舗となった。業態別では「日高屋」20店舗、「焼鳥日高」6店舗の出店、地域別では東京都15店舗、埼玉県5店舗、神奈川県3店舗、千葉県3店舗となった。

既存店は、5月以降苦戦し、売上高前期比は11.3%減となった。生産・原価面では、小麦粉の原材料価格の低下などにより、原価率は27.0%となり前年同期比0.6ポイントの改善。販売費・一般管理費は、新規出店数が26店舗と前期よりも5店舗増加したことにより、新店舗のイニシャルコストなどが増加したが、ほぼ計画通りとなった。

通期の業績予想は、売上高230億円、営業利益20億7000万円、経常利益20億1000万円、当期利益10億5000万円の見通し。

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