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マックハウス/第1四半期の営業利益は6割減

2009年07月08日 / 決算

マックハウスが7月8日発表した2010年2月期第1四半期業績によると、売上高128億900万円(前年同期比9.2%減)、営業利益2億7500万円(59.8%減)、経常利益2億9300万円(60.2%減)、当期損失3800万円(前期は3億9900万円の当期利益)となった。

業績回復を図るために、物流センターの有効活用を通じ機会ロスの削減や適正在庫コントロールによるプロパー消化率アップを推進。慎重な新規出店と不採算店撤退のスピードアップを図った。

景況感の悪化から消費者の買い控えや低価格志向が急速に強まり、客数・客単価がともに伸び悩んだため売上高が減少、当第1四半期会計期間の既存店舗売上高は前年同期比12.9%減となった。

商品動向では、キッズが比較的堅調に推移する一方で、主力のメンズとレディースのジーンズは不調だった。

店舗状況は、新規出店11店舗、退店10店舗。第1四半期末店舗数は568店舗(前年同期比20店舗増)。

通期の業績予想は、売上高543億6000万円、営業利益14億4000万円、経常利益16億5000万円、当期利益3500万円を見込む。

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