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レデイ薬局/仕入れ条件見直しで営業利益6億8600万円

2009年11月13日 / 決算

レデイ薬局が11月13日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、売上高は260億2700万円、営業利益6億8600万円、経常利益7億3000万円、当期利益3億4100万円となった。2009年3月期第3四半期より連結決算に移行したため、前年同期比は併記していない。

第2四半期はプライスラインの見直し、グループでの仕入れ条件見直しなどの商品政策を実施し、人員の効率的配置、店舗運営費の適正化など店舗オペレーションの改善をグループ全体で取組んだ。出退店は愛媛県、広島県、高知県でそれぞれ1店舗ずつ開設し、広島県で1店舗を建替リニューアルした。

連結子会社では徳島県で1店舗、愛媛県で3店舗(うち1店舗は統合)を閉店。これで期末店舗数はレデイ薬局99店舗、連結子会社101店舗の計200店舗となった。なお、自社と連結子会社の固定資産(営業店舗)で減損処理を行い、特別損失1億円を計上した。

通期は売上高543億9100万円(39.5%増)、営業利益11億8300万円(358.5%増)、経常利益12億3000万円(314.2%増)、当期利益4億1900万円を見込んでいる。

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