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ロック・フィールド/原材料費高騰などで減益、営業利益31.6%減

2008年12月08日 / 決算

神戸コロッケなどを展開するロック・フィールドが12月8日に発表した2009年4月期第2四半期決算によると、売上高235億7000万円(前期比2.0%増)、営業利益7億8400万円(31.6%減)、経常利益7億9900万円(30.9%減)、当期利益4億300万円(33.0%減)と増収減益となった。

業態別の売上状況ではRF1が174億2000万円(売上高シェア73.9%)、神戸コロッケ20億5800万円(8.7%)、いとはん・三日坊主が8億9100万円(3.8%)、RF1 ASIA・融合が5億4600万円(2.3%)、そうざいや地球健康家族が13億3800万円(5.7%)、ベジテリアが10億3900万円(4.4%)、DERICArf-1が1億円(0.4%)、その他が1億7500万円(0.8%)となっている。利益面では原材料費高騰と人件費の増加で大幅減益となった。

通期は第2四半期の業績を勘案し、業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高480億7500万円(当初予測より1.4%減)、営業利益17億8500万円(29.2%減)、経常利益18億2000万円(28.9%減)、当期利益12億6300万円(29.5%減)と減収減益となる見通し。

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