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九九プラス/決算期変更で業績予測を修正、2月期売上高1438億円

2009年05月29日 / 決算

九九プラスは5月29日、決算期の事業年度末日を変更したこと(4月1日-2010年2月28日の11ヶ月)に伴い、業績予測を変更した。変更後の予測値は売上高1438億円(変更前予測は1567億円)、営業利益14億4000万円(16億円)、経常利益14億4000万円(16億円)、当期利益13億円(15億円)とした。

今期の見通しは、バリューローソンの70店の大半の店舗が首都圏をカバーしており、営業利益で黒字化が見込まれるバリューローソンの収益が5月以降の収益に取り込まれること、各々別であった仕入先の集約や店舗数増加による取引数量の拡大で、一層の仕入原価率の低減が見込めることなどから推計した。

また、「バリューライン」を中心にオリジナル商品の開発を積極的に推進し仕入原価の低減を図り、収益率の高い弁当・総菜類の売上構成比を上げることによって全体の荒利益率を向上させる。さらに、「SHOP99」の「ローソンストア100」への転換(既存店の改装)を今年度中にも完了させ、商品力と店舗運営力の強化との相乗効果を創出する。

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