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愛眼/ミドル層とファミリー層が低迷、当期損失は2億500万円

2008年11月14日 / 決算

愛眼が11月13日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は116億5400万円(前年同期比15.5%減)、営業利益は2200万円(97.3%減)、経常利益は200万円(99.8%減)、当期損失は2億500万円(前年同期は2億3600万円の利益)と減収減益となった。

眼鏡小売部門では、2店舗を新規出店し、10店舗を閉鎖した。

個店販促を強化して集客を図ったが、ミドル層やファミリー層の眼鏡販売数が減少し、サングラス類の販売が不安定な天候と夏季でのレジャーの低迷で落ち込むとともに、コンタクト部門の縮小などもあり、眼鏡小売部門の売上高は110億7500万円(15.4%減)と減少した。

通期の見通しでは、売上高は228億3700万円、営業損失は2億4900万円、経常損失は2億8500万円、当期損失は5億4000万円を見込んでいる。

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