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フジフーズ/運送事業でコース再編を図るも、当期利益24%減

2008年11月13日 / 決算

フジフーズが11月12日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は307億7500万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は8億7400万円(32.0%減)経常利益は9億1100万円(27.8%減)、当期利益は4億1500万円(23.9%減)と減益となった。

セグメント別の状況をみると、食品事業の売上高は291億7500万円(1.1%増)で、営業利益は7億3400万円(36.0%減)。

飲食店事業では、九州地区への出店を図るなど、業容の拡大に努め、売上高は10億6200万円(13.3%増)となったが、営業利益は2600万円(29.7%減)と減少した。

運送事業では、新規顧客開拓による業容の拡大とコース再編などによる運営力の強化に取り組み、売上高は5億3700万円(6.3%増)で、営業利益は1億900万円(13.2%増)。

通期の見通しでは、売上高は611億6500万円、営業利益は11億8900万円、経常利益は11億5700万円、当期利益は5億500万円を見込んでいる。

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