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総合メディカル/売上高6.9%増、営業利益32%増

2010年04月21日 / 決算

総合メディカルが4月21日に発表した2010年3月期決算によると、売上高は704億2700万円(前年同期比6.9%増)、営業利益32億6800万円(32.3%増)、経常利益32億9700万円(29.0%増)、当期利益15億4100万円(20.6%増)となった。

部門別の売上高と営業利益は、コンサルティング関連事業が売上高14億1900万円(1.4%減)、営業利益2億4400万円(25.1%減)、薬局関連事業の売上高が489億8300万円(8.4%増)、営業利益42億900万円(10.1%増)、レンタル関連事業は売上高78億9300万円(10.9%増)、営業利益11億7000万円(42.9%増)。

薬局関連事業では、調剤薬局23店舗を出店し、2店舗を閉店したため薬局数は287店舗となった。昨年9月には調剤薬局8店舗を運営するとりせんファーマシーの全株式を取得している。

来期は、前期から加速している出店の増収効果などで薬局関連事業の売上高535億5000万円(9.3%増)を見込み、売上高759億5800万円(7.9%増)、営業利益38億2800万円(17.1%増)、経常利益38億600万円(15.4%増)、当期利益21億6000万円(40.2%増)を予想している。

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