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総合メディカル/4-9月の売上3.6%増、営業利益54%増

2010年10月20日 / 決算

総合メディカルが10月20日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高343億3600万円(前年同期比3.6%増)、営業利益12億1600万円(54.0%増)、経常利益12億5300万円(55.7%増)、当期利益6億9400万円(68.4%増)となった。

医療支援の売上高は83億9800万円(4.3%減)。内訳は、コンサルティング5億8600万円(6.5%減)、レンタル34億7400万円(32.1%増)、リース・割賦37億6700万円(16.2%減)、その他5億7000万円(44.1%減)だった。

薬局の売上高は253億1300万円(7.1%増)、その他6億2300万円(14.7%減)となった。

営業利益は、医療支援4億100万円(-)、薬局10億8200万円(5.6%増)、その他営業損失2300万円(前期は5300万円の損失)だった。

調剤薬局は、2014年3月期までに500店舗を目標とする中、医業継承・医療連携・医師転職支援システムとのシナジー効果などで新規出店を加速させ、16店舗を出店した。6月に調剤薬局10店舗を運営する会社をM&Aした。一方、医療機関の移転などで3店舗を閉鎖した。期末の調剤薬局は310店となった。

通期は売上高759億5800万円(7.9%増)、営業利益38億2800万円(17.1%増)、経常利益38億600万円(15.4%増)、当期利益21億6000万円(40.2%増)の見込み。 

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