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サマンサタバサ/第1四半期の営業利益2.7倍

2010年07月13日 / 決算

サマンサタバサジャパンリミテッドが7月13日に発表した2011年2月期第1四半期決算によると、売上高は75億2800万円(前期比7.0%増)、営業利益4億7400万円(2.7倍)、経常利益4億5700万円(3倍)、当期利益2億5000万円(72.9%増)となった。

ファッションブランドビジネスは、バッグ部門で10店舗を出店し1店舗を閉店した。ジュエリー部門も2店舗を出店し、バッグ部門の売上高は36億3000万円(0.9%減)、ジュエリー部門は4億7700万円(14.2%増)となった。

アパレル部門は4店舗を出店し、売上高は9億8100万円(16.3%増)となり、その他部門の売上高3億300万円(49.9%増)を加えた事業全体の売上高は53億9300万円(5.1%増)、営業利益は3億8600万円(95.0%増)となった。

インターネットビジネスでは、連結子会社のスタイライフがKDDI、沖縄セルラー電話と共同でファッションECサイト「au one Brand Garden」を開設したことなどにより、売上高は21億3400万円(12.0%増)、営業利益は8800万円(前期は2300万円の営業損失)となった。

通期は売上高310億円(8.8%増)、営業利益13億7000万円(30.4%増)、経常利益13億円(33.6%増)、当期利益6億円(46.3%増)を見込んでいる。

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