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大和/3-5月期の当期利益3億2800万円に改善

2010年07月14日 / 決算

大和が7月14日に発表した2011年2月期第1四半期決算によると、売上高は173億5700万円(前期比5.9%増)、営業利益1100万円(前期は3億2900万円の営業損失)、経常利益5700万円(1億6300万円の経常損失)、当期利益3億2800万円(4500万円の当期損失)となった。

大和カーネーションサークルを含む百貨店業は、時流を捉えた商品・企画の展開や接客サービスの向上に努めた。また、販売管理費の削減と併せ、店舗営業でも部門別利益管理を導入した。百貨店業の業績は閉鎖店舗の閉店セールもあり、売上高163億3300万円(6.5%増)、経常利益6900万円となった。

長岡店、上越店は4月25日、新潟店、小松店は6月25日にそれぞれ営業を終了した。

その他事業の売上高は10億2400万円(2.0%減)、経常利益7600万円となった。

通期は売上高565億5000万円(19.3%減)、営業利益1億8000万円、経常利益6000万円、当期利益4億円を見込んでいる。

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