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大塚家具/第2四半期の営業利益65.4%下方修正

2010年07月28日 / 決算

大塚家具は7月28日、2月19日に発表した2010年12月期第2四半期の業績予測を修正した。修正後の予測値は、売上高は285億7400万円(当初予測より6.0%減)、営業利益1億200万円(65.4%減)、経常利益2億3100万円(33.9%減)、当期利益1億4400万円(24.3%減)となった。

店舗部門売上高は想定通りとなったが、年間売上で大きな割合を占める4月の店舗部門売上高が天候不順などで前期比12.9%減と想定を下回り、5月・6月に3.6%減までマイナス幅が縮小したものの、第2四半期累計期間では278億4800万円(4.6%減)となり、全体の売上高も予想を下回る見込み。

販売費と一般管理費は154億2100万円(4.4%減)となり、広告宣伝費など諸経費のコントロールに努めたが、利益面も減益となった。

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