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マックスバリュ東海/売上高減で第2四半期の当期利益63%下方修正

2009年09月18日 / 決算

マックスバリュ東海は9月18日、4月6日に発表した2010年2月期第2四半期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は、売上高が685億8000万円(当初予測より2.7%減)、営業利益11億2000万円(39.5%減)、経常利益11億5000万円(37.8%減)、当期利益3億5000万円(63.2%減)と下方修正となった。

修正の理由は、予想を超える消費マインドの低迷で売上高が低調に推移し、中でも既存店売上高は4.7%減と想定を下回って推移したため。低価格志向に対応して価格政策を強化した結果、荒利率も想定より0.5ポイント下回った。

販管費は経費削減に取組んだが、売上高の伸び率を上回る削減率には至らず、営業利益、経常利益とも大幅に減少する見込み。加えて、シーズンセレクトより事業譲受した店舗などにかかわる減損損失などを特別損失として計上する。

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