イエローハット／4－6月の営業利益6.5倍

2010年08月07日／決算

イエローハットが8月6日に発表した2011年3月期の第1四半期決算は、売上高209億6500万円（前年同期比なし）、営業利益3億5100万円（6.5倍）、経常利益5億5400万円（4.1倍）、当期損失2億7200万円（前年同期は3400万円の利益）となった。

販売費と一般管理費は、直営店の店舗譲渡を行い設備費と人件費の減少により前年同期比7億500万円（13.1％）減少し、営業利益は前年同期比2億9700万円の増加した。なお、資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う影響額5億2400万円を特別損失として計上した。

カー用品等販売事業の売上高は192億7100万円で前年同期比1億2500万円（0.6％）の減少となりました。営業利益は、1億8300万円で前年同期比2億7200万円の増加した。

卸売部門は123億9700万円で前年同期比8億5200万円（7.4％）の増加、小売部門は68億4900万円で前年同期比9億8700万円（12.6％）の減少となった。

期末の国内店舗数は直営店27店舗、子会社運営店85店舗、グループ企業運営店377店舗の計489店舗、海外店舗数は19店舗で、国内・海外を合わせた総店舗数は508店舗。

通期は売上高909億5400万円、営業利益26億1200万円、経常利益30億600万円、当期利益20億3000万円。

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