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エディオン/当期損失31億5300万円

2010年08月07日 / 決算

エディオンが8月5日に発表した2011年3月期第1四半期業績によると、売上高は1852億500万円(前年同期比4.1%増)、営業損失13億7900万円(前期は34億2700万円の営業損失)、経常利益1億7100万円(8億3900万円の経常損失)、当期損失31億5300万円(24億7000万円の当期損失)となった。

資産除去債務会計基準の適用にともなう影響額を特別損失に22億5200万円計上したことなどで当期損失が膨らんだ。

近畿エリアに展開する「ミドリ」のストアロゴを、創業51周年を機に一新し、新ストアロゴに関連した販促を強化した。

店舗展開は、家電直営店については、「デオデオ八幡黒崎店」「エイデンエルシティ刈谷店」「ミドリ堺石津店」など4店舗を新設し、「エイデン高山店」など2店舗を移転増床するなど、エリアにおけるシェア拡大を図った。携帯ショップなどの非家電直営店については、5店舗を閉鎖した。フランチャイズ店舗については8店舗純増加した。期末の店舗数は、FC店舗691店舗を含めて1108店舗となった。

通期の業績は8300億円、営業利益150億円、経常利益230億円、当期利益100億円の見通し。

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