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エディオン／売上高8200億円、営業利益105億円

2010年05月14日 ／ 決算

エディオンが5月14日に発表した2010年3月期決算によると、売上高は8200億3000万円（前期比2.1％増）、営業利益105億900万円（8.5倍）、経常利益196億1200万円（66.9％増）、当期利益93億2300万円（前期は135億600万円の当期損失）となった。

経費削減に努め、一部の取引先の仕入割引を営業外収益から売上原価に含めて処理することに変更したこと、減損損失の減少などで営業利益と当期利益は過去最高を更新した。

売上高は家電エコポイント効果もあり、映像関連商品を中心に売上高が伸長し、出店や増床などの効果もあり増収となった。

店舗展開では家電直営店11店舗を新設し、7店舗を移転・建替するなどエリアにおけるシェア拡大を図った。一方で7店舗を閉鎖し、フランチャイズ店舗は26店舗の純増となった。期末店舗数は、フランチャイズ店舗683店舗を含む1101店舗となった。

来期は売上高8300億円（1.2％増）、営業利益150億円（42.7％増）、経常利益230億円（17.3％増）、当期利益100億円（7.3％増）を見込んでいる。

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