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アークランド／営業利益1割増に

2010年09月22日 ／ 決算

アークランドサカモトが9月22日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると、売上高は453億3200万円（前年同期比0.3％増）、営業利益34億9700万円（10.4％増）、経常利益36億9700万円（8.8％増）、当期利益19億5600万円（9.4％増）となった。

小売事業をみると、大店舗主導のホームセンター部門の売上高は327億1400万円（1.1％減）となった。

ホームセンター既存店売上高は７月以降は猛暑効果もあり、順調に推移したが、春先から続いた低温の影響による園芸用品等の売上高落ち込みを払拭するには至らず、2.1％減と推移したのが原因だ。その他小売部門の売上高は30億7800万円（6.0％増）となった。

7月にオープンしたムサシ食品館長岡店（子会社ランドジャパンが経営）が寄与した。小売事業の売上高は357億9200万円（0.5％減）だった。営業利益については、粗利益率改善と経費圧縮に努めた結果、9.6％増の19億5800万円となった。

通期の業績は売上高895億円、営業利益59億円、経常利益63億円、当期利益は30億円の見通し。

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