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コロワイド／居酒屋の客単価低迷で第2四半期業績予想を下方修正

2010年10月27日 ／ 決算

コロワイドは10月27日、2011年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想の修正を発表した。

売上高は501億9800万円（前回予想比5.7％減）、営業利益12億300万円（23.7％減）、経常利益7億1800万円（32.8％減）、当期損失8億800万円（-）とした。

熾烈な低価格競争が展開されている居酒屋業態では、新規出店と来店頻度増加対策により来店客数の減少に歯止めがかかってきたものの、客単価低迷の傾向は依然として根強く、売上高の回復には至っていない。

売上高が減少したため、利益についても当初計画を下回り見込みとなった。

通期の連結売上高は、遅れていた新規出店が10月以降順次オープンしていくことと連結子会社バンノウ水産の販売が第3四半期連結会計期間以降好調なことが予想されるため、当初計画から変更しない。

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