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日本調剤/ジェネリック医薬品の促進で第2四半期業績予想を上方修正

2010年10月27日 / 決算

日本調剤は10月27日、2011年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正を発表した。

売上高535億7800万円(前回予想比1.6%増)、営業利益19億2800万円(25.9%増)、経常利益17億1200(30.0%増)、当期利益6億200万円(1.4%増)とした。

主力事業である調剤薬局事業で、2010年4月の薬価改定のマイナス影響が軽微であった。ジェネリック医薬品の使用促進を目的とした後発医薬品調剤体制加算の見直しなどによる調剤報酬面のプラス影響を受けたため、連結売上高は当初計画を上回る見込み。

販管費などのコストコントロールも効を奏し、営業利益、経常利益ともに、前回発表を上回る予定だ。なお、通期の連結業績予想についての変更はない。

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