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アオキスーパー/3-11月は販促不調で減収減益

2010年12月25日 / 決算

アオキスーパー(2010年2月期売上高:893億円)が12月24日に発表した2011年2月期第3四半期決算によると、売上高は654億2100万円(前年同期比2.2%減)、営業利益5億2800万円(59.3%減)、経常利益5億9300万円(55.8%減)、当期利益2億3100万円(67.9%減)となった。
小売業部門の売上高は647億6800万円(2.2%減)、営業利益2億9500万円(72.1%減)となった。低価格販売の実施や店舗の新設や改装を行い販売促進に努めたが、物価下落や個人消費の低迷で厳しい経営環境となった。
競合対策のため、四半期に一度の大感謝祭・月に一度の日曜朝市・週に一度の100円均一などの企画を継続した。
10月に名東よもぎ台店を開店し、3月に高浜店、4月に朝宮店、5月に清城店、9月に乙川店を改装した。8月には中村店を仮店舗で開店した。
通期の業績は、売上高877億円(1.9%減)、営業利益8億2000万円(56.2%減)、経常利益8億9000万円(54.1%減)、当期利益3億8000万円(65.1%減)の見通し。

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