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フジ/2月期は在庫管理徹底で営業利益を上方修正

2011年03月28日 / 決算

フジは3月28日、2011年2月期通期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は3038億6200万円(前回予想比2.4%増)、営業利益32億6900万円(42.1%増)、経常利益32億4700万円(47.5%増)、当期利益7億4900万円(6.3%減)とした。
第3四半期以降の好調な売上推移により、営業収益が計画を上回るとともに、在庫管理の徹底による荒利益率の改善やコスト削減の成果もあり、営業利益、経常利益ともに前回予想数値を上回る見込み。
当期利益では、カード事業における将来の利息返還見込額を見直し、特別損失として一括して計上した。 
なお、1月28日に発表した温浴施設(神辺天然温泉「ぐらんの湯」)での下水道使用量の過少申告の件については、下水道料金未納額、遅延損害金・過料を当期に一括して計上した。

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