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松屋／2月期の売上高780億円、前年同期比4.2％減

2011年04月11日 ／ 決算

松屋が4月11日に発表した2011年2月期決算によると、売上高は780億9100万円（前年同期比4.2％減）、営業利益15億200万円（前期は1億9100万円の営業損失）、経常利益14億5800万円（3億3100万円の経常損失）、当期利益13億1800万円（63億3500万円の当期損失）となった。
2010年4月に策定した中期経営計画である「成長力拡大3か年計画」を見直し、新たに「中期経営計画(2010～2012 年度）」を策定し、事業基盤を抜本的に整備し直す。「松屋銀座のポテンシャル、優位性の最大化」、「グループ事業の収益基盤の強化」、「財務基盤の強化」、「生産性の向上」の 4 つの基本方針の下、利益回復と企業価値向上に努めてきた。
来期は、東日本大震災に伴う節電、計画停電等による経済活動や個人消費への影響および、これらが同社に与える影響については合理的な算定が難しいことから、現時点では未定、としている。

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