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クリエイトSDHD／第3四半期の営業利益59億円

2011年04月11日 ／ 決算

クリエイトSDホールディングスが4月11日に発表した2011年5月期第3四半期決算によると、売上高は1136億1200万円、営業利益59億3800万円、経常利益61億4300万円、当期利益33億9000万円となった。
ドラッグストア事業は、接客サービスの更なる充実と薬剤師と新設の登録販売者によるカウンセリング販売の強化により、顧客満足度の向上に取り組む。一方、商品面では、「品質と価値を提供」するためにプライベートブランド商品の開発、販売に継続して取り組んできた。
新規出店は、16店舗の出店。また、経営効率化の観点から2店舗の閉鎖を行った。
調剤薬局事業は、地域医療機関との密接な関係を築くことにより処方箋応需枚数の増加を図るとともに、調剤事故防止マニュアルに基づき正確な調剤業務の実施に努めてきた。
新規出店は、5店舗（うち、ドラッグストアへの併設2店舗）を開設した。
デイサービス事業は、連結子会社ウェルライフから機能回復訓練型のデイサービス事業を第1四半期連結会計期間に継承したサロンデイが施設の多店舗化を図り、事業拡大を目指している。
新規出店は、4店舗を開設した。
通期は売上高1572億2400万円（前年同期比5.5％増）、営業利益76億9500万円（5.7％増）、経常利益80億2700万円（5.5％増）、当期利益43億9500万円（19.2％増）を見込んでいる。

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