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ゲンキー/7~3月は客数増で営業利益45%増

2011年04月20日 / 決算

ゲンキーが4月20日に発表した2011年6月期第3四半期決算によると、売上高は373億200万円(前年同期比25.6%増)、営業利益10億1300万円(45.4%増)、経常利益12億5600万円(43.3%増)、当期利益6億4700万円(34.9%増)となった。
業態別の売上高は、「メガドラッグストア」343億8100万円、「ドラッグストア」23億8400万円、「その他」5億3600万円だった。
商品別の内訳は、食品190億8000万円、化粧品62億4300万円、雑貨62億3200万円、医薬品47億1000万円、その他10億3600万円となった。
売場面積750坪を中心とする「メガドラッグストア」業態での店舗展開を強化し、ドミナントエリア構築に邁進した。その結果、福井県と岐阜県における地域シェアが高まったことで、既存店の来店客数は18.3%増となった。
毎週月曜日から金曜日までチラシによる日替り販売を実施したことで、生活必需品をより低価格で買い求めたいニーズに応えた。 メガドラッグストアを福井に4店、岐阜に3店、愛知に1店出店した。期末店舗数は、メガドラッグストア53店、ドラッグストア19店の合計72店となった。
通期は売上高500億円(21.2%増)、営業利益12億円(24.4%増)、経常利益15億円(22.4%増)、当期利益7億7000万円(17.4%増)の見通し。

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