総合メディカル／3月期の薬局売上8％増の529億円

2011年04月21日／決算

総合メディカルが4月20日に発表した2011年3月期決算によると、薬局事業の売上は529億1600万円（前年同期比8.0％増）、営業利益38億4600万円（33.2％増）となった。
2014年3月期までの店舗数目標を500店として、新規出店を加速し36店を出店。2010年6月には、調剤薬局10店舗を運営する会社をM&Aした。一方、医療機関の移転などで5店を閉鎖し、期末の調剤薬局数は328店となった。
2010年4月から薬価改定（5.75％引き下げ）と調剤報酬改定（0.52引き上げ）が実施されたが、新規出店により処方せん枚数が9.5％増加し、増収増益となった。