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総合メディカル/4~12月の薬局売上高10.8%増の432億円

2012年01月18日 / 決算

総合メディカルが1月18日に発表した2012年3月期第3四半期決算によると、薬局事業の売上高は432億2400万円(前年同期比10.8%増)、営業利益35億5900万円(57.1%増)となった。
調剤薬局の出店状況では、18店を出店。うち8店が、医師の開業支援先への新規出店となった。2011年10月には、調剤薬局8店(北海道函館市)を運営する会社の全株式を取得した。期末の店舗数は352店(24店増)となった。
業績では、自社開発した医療モールへの出店店舗を中心に売上が伸びて既存店売上が4.9%増加したほか、前期と当期に出店した店舗の寄与が大きかった。
そうごう薬局は、「価値ある薬局で店舗数ナンバーワン」となるため、在宅医療への取組みなど付加価値を創造するとともに、2014年3月末には500店舗を目標に店舗展開を進める計画だ。
なお、連結の通期は、売上高808億3800万円(11.1%増)、営業利益46億4000万円(11.9%増)、経常利益46億5800万円(10.6%増)、当期利益25億3800万円(17.1%増)を見込んでいる。

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