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ドン・キホーテ／7～3月は新規出店好調で増収増益

2011年05月09日 ／ 決算

ドン・キホーテが5月9日に発表した2011年6月期第3四半期決算によると売上高3824億8600万円（前年同期比2.7％増）、営業利益202億2400万円（22.0％増）、経常利益200億4500万円（20.6％増）、当期利益100億7200万円（7.2％増）となった。
リテール事業の売上高は3679億2300万円、営業利益は154億8300万円、テナント賃貸事業の売上高は134億1200万円、営業利益は37億1900万円、その他事業の売上高は36億6000万円、営業利益は7億5600万円となった。
関東地方に6店、東北地方に2店を開店し、一方で、5店舗を閉店した。会員制ホールセールクラブの実験店として、2010年9月に大阪府で開店したWR岸和田店を2011年1月に閉店した。
期末のグループ店舗数は、223店舗となったが、東日本大震災の影響により、5月9日現在、ドン・キホーテ六丁の目店とドイト仙台若林店の2店は営業を休止している。
通期は、売上高5000億円（2.5％増）、営業利益245億円（16.3％増）、経常利益235億円（11.3％増）、当期利益125億円（22.1％増）の見通し。

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