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ドン・キホーテ/7~9月は売上高8.1%増、営業利益13.1%増

2011年11月05日 / 決算

ドン・キホーテが11月4日に発表した2012年6月期第1四半期決算によると、売上高1348億6300万円(前年同期比8.1%増)、営業利益77億8100万円(13.1%増)、経常利益74億500万円(15.3%増)、当期利益66億7400万円(116.3%増)となった。
「顧客最優先主義」を実践する業態創造企業として、高品質のアミューズメントとサービス・プライスを常に進化させながら、お客が「感激」する店舗運営実現のため、さまざまな施策を実行した。
お客の行動や嗜好の変化にあわせて、買い回り品、食料品や日用雑貨品といった最寄品まで、品揃えの充実を図りながら、リーズナブルな価格提案を行うことにより、お客の支持率を高めた。
機動的かつ効率的な出店及び店舗改装を推進するとともに、プライベートブランド「情熱価格」の販売を拡大するなど、グループ総合力を強化した。
7月から9月末までの店舗の状況は、関東地方に2店(東京-ドン・キホーテ高田馬場駅前店、埼玉-essence川口駅前店)を開店し、その一方で、震災の影響により1店(ドイト仙台若林店)を閉店した。期末のグループの店舗数は、229店(平成23年6月末時点228店)となった。
通期は、売上高5289億円(4.2%増)、営業利益270億円(6.6%増)、経常利益268億円(6.6%増)、当期利益140億円(10.6%増)の見通し。

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