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神戸物産/11~4月は出店好調で増収増益

2011年06月08日 / 決算

神戸物産が6月8日に発表した2011年10月期第2四半期決算によると、売上高は752億6400万円(前年同期比10.8%増)、営業利益20億1900万円(54.5%増)、経常利益21億3800万円(55.9%増)、当期利益12億6600万円(136.1%増)となった。
業務スーパー事業の売上高は751億2400万円だった。新規出店が20店、退店が3店、純増17店の結果、総店舗数は560店舗となった。
FC(フランチャイズ)オーナーの店舗展開支援の取り組みとして、新規出店費用の割戻しや加盟金の優遇施策の実施に加え、店舗数の少ない地域での重点的な物件情報の提供を行い、事業基盤の拡大に取り組んだ。
販売活動は、強みである輸入商品とグループ工場のオリジナル商品を中心に構成した「生誕11周年記念セール」、「挑戦します!日本最安値」等の販売施策を実施した。
通期は、売上高1450億円(4.9%増)、営業利益30億2000万円(5.9%増)、経常利益29億2000万円(2.7%増)、当期利益16億円(68.7%増)の見通し。

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