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アークランドサカモト／3月～5月の売上高10.1％増

2011年06月20日 ／ 決算

アークランドサカモトが6月20日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高は245億2100万円（前期比10.1％増）、営業利益24億8400万円（45.8％増）、経常利益26億500万円（44.6％増）、当期利益10億9800万円（11.8％増）となった。
ホームセンター部門の売上高は177億4600万円（前年同期比9.3％増）となった。東日本大震災の復旧需要等によりホームセンター既存店売上高が8.4％増と好調に推移。加えて、昨年11月にオープンしたホームセンタームサシ高岡中曽根店が寄与した。
その結果、小売事業の売上高は193億4400万円（前年同期比10.0％増）となった。営業利益については、増収効果に加え粗利益率の改善もあって、16億3600万円（前年同期比64.9％増）と大幅増益となった。
卸売事業では、全国のホームセンター既存店売上高は堅調に推移。それにより、卸売事業の売上高は20億300万円（前年同期比4.6％増）、営業利益は増収効果により3億400万円（前年同期比28.6％増）となった。
通期は売上高920億円（3.6％増）、営業利益69億5000万円（12.6％増）、経常利益73億円（11.6％増）、当期利益35億5000万円（8.4％増）を見込んでいる。

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