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東武ストア/3月~5月は店舗支援強化で営業利益3.2倍

2011年07月06日 / 決算

東武ストアが7月6日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高212億9300万円(前年同期比5.9%増)、営業利益8億1700万円(225.0%増)、経常利益8億8300万円(189.4%増)、当期利益4億1600万円(288.0%増)となった。
「総力戦で競合店に打ち勝ち予算を達成させる」を方針として、方針実現のために全従業員が「ファイティングスピリット」で利益を稼ぎ、「気遣い」と「魂」を入れた接客の徹底、「良質スーパー」の実現等に取り組みました。
営業利益改善策として、店舗毎の営業利益の改善を目的に毎月1回営業幹部会議を開催し、営業利益が厳しい店舗を取り上げて具体的な改善策を議論して、店舗毎にきめ細かな指示をするとともに、本社が徹底的に店舗支援を行い店舗の営業利益の改善を図った。
競合店に打ち勝ち予算を達成させるために「店舗毎の戦い」の実践、営業の要である店長のレベルアップを図るため店長教育に重点的に取り組むなどの諸施策を実施した。
通期は売上高873億円(7.6%増)、営業利益13億円(55.9%増)、経常利益14億円(31.2%増)、当期利益7億円(8.7%減)の見通し。

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