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ココカラファイン／4月～6月はアライドハーツ統合効果で営業利益2.9倍

2011年07月29日 ／ 決算

ココカラファインが7月29日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、売上高は786億2600万円（前年同期比64.5％増）、営業利益22億9300万円（190.4％増）、経常利益34億5400万円（101.5％増）、当期利益20億3900万円（331.0％増）となった。
「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」の経営理念のもと、中期経営計画「2016年3月期売上高5000億円、経常利益200億円」の達成に向けて、「おもてなしNo.1企業になる」をコーポレートスローガンとした諸施策の展開やグループ運営体制の整備等により既存事業の質的強化を推進した。
出退店では、新規に21店を出店（北海道エリアへの初出店を含む）、8店の退店を行い、期末のグループ店舗数は、1097店となった。
アライドハーツ・ホールディングスとの合併による増収効果や好調な調剤事業とグループによる商品施策の浸透等の効果などにより増収増益となった。
通期は、売上高3191億円（24.3％増）、営業利益77億円（20.8％増）、経常利益118億円（13.5％増）、当期利益63億円（6.6％増）の見通し。

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