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ココカラファイン/3月期は売上高25.4%増、営業利益34.6%増

2012年05月07日 / 決算

ココカラファインが5月7日に発表した2012年3月期決算は、売上高3219億5400万円(前年同期比25.4%増)、営業利益85億7900万円(34.6%増)、経常利益134億6700万円(29.6%増)、当期利益79億2000万円(34.0%増)となった。

ドラッグ・調剤事業の売上高は2827億5500万円(26.9%増)、営業利益98億3100万円(27.0%増)となった。

アライドハーツ・ホールディングスとの合併により拡大した事業規模によるシナジーを最大化するためグループ運営体制を整備するとともに、既存事業の質的強化を図り、競争力の強化を行った。

ドラッグストア事業は花粉症対策関連商品等の季節品は低調だったものの、グループ商品施策の浸透を推進したことや依然として好調な調剤事業の実績が寄与した。

新規に53店を出店、30店の退店を行い、子会社化したスズラン薬局の23店を加えた結果、期末グループ店舗数は、1130店となった。

来期は売上高3342億円(3.8%増)、営業利益94億円(9.6%増)、経常利益149億円(10.6%増)、当期利益88億円(11.1%増)の見通し。

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