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大庄/2011年8月期は売上高5.4%減、営業損失6億円

2011年10月14日 / 決算

大庄が10月14日に発表した2011年8月期決算によると、売上高792億2700万円(前年同期比5.4%減)、営業損失6億500万円(前期は14億8700万円の営業損失)、経常損失8億1400万円(7億2900万円の経常損失)、当期損失33億9500万円(15億4500万円の当期損失)となった。
グループで6店を出店した。収益力の改善を図るため、徹底した店舗リストラクチャリングに取り組み、店舗改装を59店、店舗閉鎖を95で実施した。
営業施策は、既存店対策の強化、業態コンセプトを強調したグランドメニューの改訂や宴会メニューの刷新、新しい店舗業態の積極展開、モバイル媒体を活用した営業活動の拡大、店舗幹部研修の強化やパート・アルバイト向け集合研修の導入、店舗組織体制の見直しを行った。
コストコントロール策としては、仕入れ交渉強化による仕入原価の低減、ワークスケジュール管理の強化、店舗家賃の減額交渉、販売促進費の効率的な使用などに取り組んだ。
通期は、売上高775億円(2.2%減)、営業利益16億5000万円(-)、経常利益14億7000万円(-)、当期利益6億円(-)の見通し。

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