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大木／3月期は売上高3.2％増、営業利益41.1％減

2012年05月16日 ／ 決算

大木が5月16日に発表した2012年3月期決算は、売上高1559億4100万円（前年同期比3.2％増）、営業利益6億5100万円（41.1％減）、経常利益12億1000万円（26.7％減）、当期利益5億6400万円（40.3％減）となった。

高齢化の進展とともに美と健康に関するニーズを対象に、スキンケア群、健康維持摂取品群という大カテゴリーに継続して力を入れた。

広域化する有力ドラッグストアとの取引関係を引き続き強化し、異業態との取引の開拓・深化にも積極的に取り組み、売上が増加した。

プライベートブランド商品の開発と供給、非価格競争のできる商流力アップに努めたことにより、大衆薬卸業界におけるシェアをさらに強固なものとした。

来期は、売上高1598億6300万円（2.5％増）、当期利益6億円（6.4％増）の見通し。

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