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大庄/9~11月は売上高4.8%減、営業損失1億3800万円

2012年01月12日 / 決算

大庄が1月12日に発表した2012年8月期第1四半期決算によると、売上高185億2000万円(4.8%減)、営業損失1億3800万円(前期は9億7800万円の営業損失)、経常損失2億1000万円(10億1500万円の経常損失)、当期利益1億7400万円(14億3900万円の当期損失)となった。
飲食事業においる収益力の早期回復を最重点経営課題として認識し、既存店対策の強化、業態戦略の再構築、営業施策の見直し、店舗オペレーションの改善策などに取り組んだ。
店舗展開では、グループで新規出店を1店、店舗改装(業態転換を含む)を10店、店舗閉鎖を3店で実施した。
飲食店事業の売上高は162億円(5.3%減)となった。前期に95店の店舗閉鎖を行った影響が大きくでた。卸売業の売上高は8億1300万円(18.0%減)で、鮮魚卸売子会社の売上不振があった。
通期は、売上高775億円(2.2%減)、営業利益16億5000万円(-)、経常利益14億7000万円(-)、当期利益6億円(-)の見通し。

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