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エディオン／4～12月の売上高15.2％減、営業利益53.3％減

2012年02月08日 ／ 決算

エディオンが2月8日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高5912億5400万円（前年同期比15.2％減）、営業利益111億1900万円（53.3％減）、経常利益165億6100万円（44.2％減）、当期利益113億7500万円（30.5％減）となった。

好調なスマートフォンについては積極的に拡売に取り組み、10月にサンキューの株式を追加取得して100％子会社とし、グループ全体でより経営効率の改善が図れる体制とした。

そのほか組織改革も行い、10月1日付で3つあった統括本部を廃止し、各本部を社長直轄とすることで、迅速な意思決定と業務遂行ができる体制を整えた。

家電直営店は10店舗を新設し、3店舗を移転するなど、エリアにおけるシェア拡大を図り、一方で不採算店１店舗を閉鎖した。また、玩具専門店などの非家電直営店は、2店舗を閉鎖した。店舗数は、フランチャイズ店舗741店舗を含めて1163店舗となった。

通期は、売上高7700億円（14.5％減）、営業利益120億円（54.4％減）、経常利益190億円（44.8％減）、当期利益90億円（44.5％減）を見込んでいる。

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