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日本調剤/4~12月の売上高15.9%増、営業利益33.8%増

2012年01月31日 / 決算

日本調剤が1月31日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高959億9000万円(前年同期比15.9%増)、営業利益42億1700万円(33.8%増)、経常利益38億900万円(34.4%増)、当期利益17億1000万円(44.1%増)となった。

調剤薬局事業の売上高は911億7700万円(15.8%増)、営業利益69億3800万円(29.2%増)となった。

日本調剤と調剤子会社による同事業は、順調に推移した。北海道2店、宮城1店、秋田1店、茨城1店、埼玉2店、千葉3店、東京20店、神奈川13店、石川1店、静岡2店、大阪2店、島根1店、岡山1店、広島2店、福岡1店、長崎1店、大分1店、2011年4月に子会社化した有鄰の群馬1店を加え計56店を新規出店した。

11月に子会社の西華堂の2店と有鄰の1店を吸収合併により直営店舗とした。調剤子会社数は8社、グループ総店舗数は日本調剤375店、子会社21店の396店となった。

既存店での処方せん単価上昇や前年度開局店舗の寄与により増収増益となった。

通期は、売上高1367億4700万円(22.0%増)、営業利益58億9700万円(23.3%増)、経常利益54億6600万円(25.4%増)、当期利益21億7400万円(19.4%増)の見通し。

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