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ベルク/2月期は売上高11%増、営業利益24.2%増

2012年04月11日 / 決算

ベルクが4月11日に発表した2012年2月期決算は、売上高1239億2500万円(前年同期比11.0%増)、営業利益62億5000万円(24.2%増)、経常利益64億6400万円(23.3%増)、当期利益33億8900万円(27.1%増)となった。

店舗運営では、標準化された企業体制を基盤に、LSP(作業割当システム)の定着化、適正な人員配置を図り、効率的なチェーンオペレーションを推進した。

計画的な一括集中仕入、自動検品仕分システムの活用により、店舗作業の標準化や効率化をバックアップする体制を構築した。

店舗展開では、2011年6月埼玉県さいたま市にさいたま吉野町店、埼玉県川越市に川越むさし野店、9月千葉県流山市に流山おおたかの森店、10月埼玉県春日部市に春日部緑町店、2012年1月埼玉県越谷市に東越谷店の5店を新規出店。競争力の強化や標準化の推進のため既存店9店の改装を実施した。

来期は売上高1312億3100万円(5.9%増)、営業利益56億5600万円(9.5%減)、経常利益58億600万円(10.2%減)、当期利益30億500万円(11.3%減)の見通し。

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