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ヤマダ電機/地デジ化反動で業績予想を大幅下方修正

2012年04月27日 / 決算

ヤマダ電機は4月27日、2012年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。売上高1兆8354億円(前回予想比9.1%減)、営業利益889億円(30.5%減)、経常利益1022億円(27.0%減)、当期利益583億円(24.3%減)とした。

震災後の省エネ意識の高まりを受けて、省エネタイプの白物家電が堅調に推移したことや、スマートフォンやタブレット型PC等の商品が好調に推移したものの、エコポイント終了と地デジ化後のテレビを中心とした関連商品の大きな反動減に加え、単価の下落も影響し、前回予想を下回る見込みとなった。

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