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松屋フーズ/3月期は売上高7.7%増、営業利益3.8%増

2012年05月08日 / 決算

松屋フーズが5月8日に発表した2012年3月期決算は、売上高756億5300万円(前年同期比7.7%増)、営業利益48億4800万円(3.8%増)、経常利益48億7400万円(3.6%増)、当期利益21億2800万円(2.2%減)となった。

直営の牛めし定食店118店、とんかつ業態7店の合計125店を出店した。一方で、直営店5店を閉店し、海外店舗で2店を1店に統合した。

期末店舗数はFC店や一時休業店を含め、957店(うちFC6店、海外4店)となった。業態別内訳は、牛めし定食店911店、とんかつ業態29店、鮨業態9店、その他の業態8店。

売上高は、前年度以降の新規出店による売上増加分が寄与したことにより増収となった。売上原価は、主要食材価格の動向を踏まえた商品開発や販売価格やメニュー構成比の変化等により、原価率が32.6%から32.5%となった。

販売費・一般管理費は、売上高に対する比率が60.7%から61.1%となった。

来期は売上高843億5000万円(11.5%増)、営業利益44億1000万円(9.0%減)、経常利益44億2000万円(9.3%減)、当期利益19億5000万円(8.4%減)の見通し。

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