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松屋/3~5月は売上高9.3%増、営業利益8100万円

2012年07月12日 / 決算

松屋が7月12日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高172億9900万円(前年度同期比9.3%増)、営業利益8100万円(前期は2億9300万円の営業損失)、経常利益1億900万円(2億7600万円の経常損失)、当期利益5800万円(7億4200万円の当期損失)となった。

銀座店では、中期経営計画の基本方針である「松屋銀座のポテンシャル、優位性の最大化」を推進するため、全館のグレードとテイストの統一を図り、独自性を重視した取り組みを強化した。

継続して「ファッション性」と「デザイン性」の観点から品揃えの強化を図る一方、食品、子供ゾーンの一部を再編するなど、競争力の向上に努めた。

昨年の秋に引き続き、春に銀座三越との共同催事「GINZA FASHION WEEK」を開催し、その会期中には関係省庁、行政とも連携を図り、銀座中央通りでの屋外ファッションショー「GINZA RUNWAY」を開催した。

通期は、売上高750億円、営業利益13億円、経常利益12億円、当期利益8億円の見通し。

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