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丸井グループ／4～6月は売上高2.0％減、営業利益30.8％増

2012年08月02日 ／ 決算

丸井グループが8月2日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高957億300万円（前年同期比2.0％減）、営業利益47億8900万円（30.8％増）、経常利益49億100万円（36.1％増）、当期利益13億8300万円（32.6％減）となった。

店舗では、各店と本部が連携し、品揃えや陳列、演出など売場のすべてにおいて、買物スタイルに合わせて商品の特徴をわかりやすく提案する売場づくりをすすめた。

買物の前にWEBで下見するお客のニーズに対応し、WEBサイトでは商品紹介コンテンツの充実をはかるとともに、店舗や各ショップでは新商品の入荷やキャンペーンのEメールによる案内などタイムリーな情報発信を強化し、店舗とWEBの連携を推進した。

利益面では、新PBの売上拡大が寄与したことなどで、荒利率が第1四半期としては2007年以来、5年ぶりに前年を上回って推移したことや、販管費では固定費の削減をすすめたことで、増益となった。

通期は、売上高4125億円、営業利益220億円、経常利益220億円、当期利益110億円の見通し。

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