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楽天／1～6月のネットサービス事業は26.2％増の1254億円

2012年08月03日 ／ 決算

楽天が8月3日に発表した2012年12月期第2四半期決算によると、主力の楽天市場を含むインターネットサービスの売上高が1254億4900万円（26.2％増）、営業利益304億9100万円（5.9％増）となった。

楽天市場において、品揃えの拡充、モバイルインターネットの利用の促進、翌日配送サービスの拡大等により、ユーザーの日常消費のEC（電子商取引）化が継続的に進んだ。

大型セールイベント「楽天スーパーSALE」においては、出店店舗と共に魅力ある商品の提供に努め、流通総額とアクティブ・ユーザーが拡大した。

ユニーク購入者数・注文件数は共に堅調に推移し、国内EC流通総額は14.1％増となり、引き続き高い成長を維持した。

海外EC事業は、マーケットプレイス型事業に注力しているほか、ポイントプログラム等の日本で成功している各種施策を積極的に展開しており、業容の拡大に貢献した。

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