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楽天／12月期のインターネットサービス25.0％増の2858億円

2013年02月14日 ／ 決算

楽天が2月14日に発表した2012年12月期決算によると、インターネットサービスセグメントの売上高は2858億1400万円（前年同期比25.0％増）、営業利益586億3900万円（10.6％減）となった。

主力サービスの「楽天市場」において、品揃えの拡充、スマートフォンとタブレット端末向けのサービスの強化、翌日配送サービスの向上、大型セールイベント「楽天スーパーSALE」の実施し、ユニーク購入者数と注文件数は堅調に推移し、国内EC流通総額は15.3％増となり、引き続き高い成長を維持した。

海外事業は、特別損失を計上したものの、マーケットプレイス型サービスに重点を置くと共に、ポイントプログラムなどの日本で成功している各種戦略を積極的に実施しており、楽天のビジネスモデルの国外への展開が進展している。

第1四半期には、高い売上高成長率が継続している電子書籍事業を世界各国において展開するKobo（カナダ）を連結子会社化した。

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