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スターゼン/4~6月の営業利益96.0%減

2012年08月08日 / 決算

スターゼンが8月8日に発表した2013年3月期決算は、売上高630億8000万円(前年同期比0.6%減)、営業利益1800万円(96.0%減)、経常利益1億8300万円(76.0%減)、当期利益8200万円(79.0%減)となった。

食肉業界では、引き続く消費者の低価格志向や天候の不順などによる消費低迷の中、豚肉や鶏肉の相場は前年を下回って推移し、大変厳しい環境となった。

引き続く節電対策から簡単に調理でき保存性の高い加工品への需要は堅調に推移した。

グループでは国産牛肉を始め、豚肉、鶏肉、加工食品など販売拡大に努めた結果、取扱量は前年を上回ったが、売上高は前年を下回る結果となった。

通期は、売上高2690億円、営業利益25億円、経常利益29億円、当期利益10億円の見通し。

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