ジーフット／第2四半期は売上高6.3％増、営業利益58.1％増

2012年08月27日／決算

ジーフットが8月27日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高462億8200万円（前年同期比6.3％増）、営業利益14億7000万円（58.1％増）、経常利益14億6300万円（60.7％増）、当期利益6億9400万円（1012.2％増）となった。

当期に売上高1000億円達成を目指し、お客の多様な価値観に応えられる商品の提案とSPA化を推進するための仕組み作りをした。

ストアブランドの整理統合を推進し、お客へのストアイメージの浸透と販売効率の改善を図った。出店12店、退店13店を実施し、期末店舗数は674店となった。

売上高は、平年より冬が長引いた影響や7月の集中豪雨など天候不順の影響があったが、前期に東日本大震災の影響を受けたこともあり増収となった。

販売費・一般管理費が6.5％増となったが、PB比率を高めたことも貢献して売上総利益率が42.2％と前年同期比1.1ポイント上昇し、営業利益、経常利益とも増益となった。

通期は、売上高1000億円、営業利益40億円、経常利益39億円、当期利益14億円の見通し。

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