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ツルハHD／6～8月は売上高7.2％増、営業利益8.3％増

2012年09月12日 ／ 決算

ツルハホールディングスが9月12日に発表した2013年5月第1四半期決算は、売上高880億2400万円（前年同期比7.2％増）、営業利益63億800万円（8.3％増）、経常利益64億9500万円（7.7％増）、当期利益39億6600万円（15.1％増）となった。

お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’s one（エムズワン）」の積極的に展開した。

利便性を考慮した食品の導入拡大、地域性を踏まえた営業時間の見直しなどが功を奏し、既存店売上高は好調に推移した。

ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首から9店の新規出店と10店の閉店を実施。期末のグループ店舗数は直営店で1007店となった。

7月18日には、グループ海外1号店となる「ツルハドラッグゲートウェイ・エカマイ店」をタイ国バンコクに出店した。

通期は、売上高3396億円、営業利益203億8000万円、経常利益211億6700万円、当期利益115億8700万円の見通し。

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