流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ツルハHD/6~11月は売上高7.0%増、営業利益21.1%増

2012年12月18日 / 決算

ツルハホールディングスが12月18日に発表した2013年5月期第2四半期決算は、売上高1725億800万円(前年同期比7.0%増)、営業利益117億200万円(21.1%増)、経常利益130億6900万円(29.4%増)、当期利益72億2900万円(31.1%増)となった。

お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’s one(エムズワン)」の積極的な展開、地域性を踏まえた営業時間の見直しなどが功を奏し、売上高は好調に推移した。

10月25日に栃木県内グループ1号店となる「ツルハドラッグ宇都宮東宿郷店」を出店したほか、ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首より38店の新規出店と15店の閉店を実施した。

期末のグループ店舗数は直営店で1031店となった。11月15日にタイ国バンコクに「ツルハドラッグシーコン・バンケー店」を出店し、タイ国内のグループ店舗は2店となった。

通期は、売上高3432億4100万円、営業利益216億9000万円、経常利益234億9800万円、当期利益129億2500万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧