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高島屋／3～8月は売上高2.4％増、営業利益11.6％増

2012年10月09日 ／ 決算

高島屋が10月9日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高4198億3000万円（前年同期比2.4％増）、営業利益101億2400万円（11.6％増）、経常利益117億4000万円（8.8％増）、当期利益66億400万円（22.8％増）となった。

百貨店事業の売上高は3731億4500万円（2.1％増）、営業利益は37億円円（8.7％減）となった。3月と4月は昨年の震災影響の反動に加え、特選衣料雑貨や宝飾品等の高額品の売上が堅調に推移した。

しかしながら、6月は例年より気温が低い日が続いたことも影響し、婦人服を中心に夏物衣料品の動きが鈍く、売上高は前年を下回った。

クリアランスセールは、例年通り7月1日からスタートしたが、曜日まわりの悪さやブランドによりスタート日が分散したこともあり、売上高・入店客数ともに、前年を下回る結果となった。

通期は、売上高8745億円、営業利益250億円、経常利益275億円、当期利益135億円の見通し。

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